
健康あっての大活躍
知事と作家の二束のわらじを履きながら多彩な趣味も持つ都知事の若々しさの秘密に迫る。とは言え、内容は薄め、まとめ方が不味いのか医師との対話形式が不味かったのか残念な一冊。しかしそこに目をつぶれば、民間療法を上手く活用しながら、特別なトレーニングに頼らない身近な活動には私達も上手く取り入れられることばかりなので使いようによっては有用なものになってます。やはりこれだけの人材を都知事に縛りつけ拘束しているのだから、多少の無駄遣いがクローズアップされる都政はまだ贅沢と言える。お金が必要な石原ではないのだからまさにボランティアの都知事。本とは関係ないですが。
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